気温も上がり、子どもたちが海や川で遊ぶ機会が多くなると、毎年のように「子どもの水難事故」のニュースがテレビから流れてきます。

子を持つ親としては非常に悲しいことです。

当サイトでは、もしも溺れてしまったときは「浮いて待て」が重要とお伝えしました。

今日はさらに水難事故を防ぐため、生存確率を上げるために、ポータブル浮揚装置の「キンジー」をご紹介します。

※台風やゲリラ豪雨から避難する際にも活用できます。

ポータブル浮揚装置「キンジー(Kingii)」とは

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「キンジー」は、開発者の友人の悲しい水難事故によって考案されました。

小型のビデオカメラのようで、手首に巻いておくと海や川で溺れてしまったとき、瞬時に浮袋が作動して水面へと導いてくれます。

※「キンギー」と発音する場合もありますが、どちらも同じものです

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キンジーの装着と浮袋の発動方法

キンジーを手首に巻いてハンドルを開くと、

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瞬時に浮袋が膨らみ、水面へとあなたを導きます。

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水中で使用した時のイメージ

実際に溺れたとき、どのように浮袋が作動するのでしょうか?

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水中で少女が右腕に装着したキンジーのハンドルを開けると、

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瞬時に浮袋が開いて、

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少女は水面へと浮上していきます。

ちなみに、キンジーは124kg以上の成人でも水面に浮上させるテストに合格しています。

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キンジーを子どもの水難事故防止のために勧める3つの理由

1. 本体が小さく、子どもにも簡単なハンドル操作

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キンジーの本体は約140g(バナナ約1本分)と軽量で、無理なく手首に装着することができます。

そして、ハンドルを開く動作も簡単で、子どもでも瞬時に浮袋を作動させることができます。

2. CO2カートリッジを交換すれば何度でも使用可能

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キンジーの浮袋は、繰り返しの使用が可能です。

空気を抜いて浮袋を折りたためば何度でも使うことができますので、毎年の海水浴などのレジャーに携帯することができます。

ただし、CO2のカートリッジは使い捨てですので、詰め替え用のカートリッジを装着してください。

※本体1つに対してCO2カートリッジは2本付属しています。
※付属のカートリッジのみの販売(2本で約1,300円)もしています。

3. 海や川の夏のレジャーの必需品

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夏は海水浴やプール、川遊びと「水のレジャー」が多くなります。

その他にも、釣りやトレッキングなど、水に落ちる危険性のある場所は多くあります。

万が一救命胴衣を着ていないケースでも、手首にキンジーを巻いていることで助かる可能性は高まります。

カートリッジさえ交換すれば何度でも使用できることからも、特にまだ泳ぎに自信のない子どもの手首には危機管理の一環として巻いてあげたいですね。

【キンジーの装着に適しているケース】

  • 海水浴、川遊び
  • サーフィン、ヨット、カヤック
  • 釣り、トレッキング
  • シュノーケリング
  • 船上など
  • 台風やゲリラ豪雨からの避難

キンジーの使用上の注意

キンジーの使用上の注意は以下の通りです。

しっかりと使用上の注意を守ってお使いください。

  • キンジーは救命器具ではなく、あくまでも救命補助具です。
    救命胴衣等がある場合には必ず着用しましょう。
  • CO2カートリッジは純正のものを使いましょう。
    他社製品を使用すると予期せぬトラブルに見舞われる恐れがありますので、カートリッジは純正のものを使用しましょう。
  • 服の下に装着しない。
    キンジーを服の下に装着すると、浮袋が膨らんだ際にケガをする恐れがあり危険です。
  • 取扱い説明書にある使用上の注意を守る。

キンジーの取り扱い説明動画

キンジーの取り付け方法、浮袋の膨らませ方などを詳しく説明している動画があります。

使われている言葉は日本語ではありませんが、どのように使うかのイメージはつくと思いますので、動画で確認をしておきましょう。

いかがでしたか?

これからの季節、家族で海や川のレジャーを楽しもうと思ったとき、大切な子どもが溺れたり危険な目に遭わないように、親としてできることは何があるのか、しっかりと考えていきたいですね。